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岩手渓流
Vol.129
field staff 庄司 貴生
岩手渓流
どうしても釣りたい川があった。
釣りをしているとどうしてもというか当たり前の事なのだが最後は求めている魚のサイズとなってしまう。しかし渓魚となるとそれだけではない何かがあるのも事実で個体の美しさ、渓相、条件などハードルを上げるのは自分次第という事で魚達と向き合う事も出来る。
そういう中で手にした目的のサイズともなれば決してそれがモンスターサイズと呼べなくても本当に価値ある1匹となるのだ。
そういう川が沿岸河川にもあった。
皆さんもヤマメとなれば30cmという数字を大物のボーダーラインにおくだろう。
3年通ったがここから上流と自分で線引きした区間ではその数字に届かなかった。
そこは何より渓相が素晴らしく釣れてくるヤマメも透き通る様な綺麗さだった。
しかし川と平行して林道も走っている為人的プレッシャーも相当でなかなかそのサイズまでは距離を縮められないでいた。
退渓して林道を帰ってくる途中で釣り上がってきた淵を覗き込むと悠々と泳いでいる尺を越えたヤマメ。
パーマークも鮮やかで何十人もの釣り人をかわしてきたそんなプレッシャーバリバリのそのサイズが釣りたくて通ったそういう川だった。
釣行日いつもの区間に入る。
とあるポイント。
プレッシャーの高い川は何処に尺上がついているかわからない。
まして魚を反応させたら最後そのサイズだと2投目はないと思ってた。
ポイント構成はわかっていたのでおそらくここであろうわずか上流にキャスト。
着水しルアーにアクションを加えた直後だった。
ほぼリアクション。
ようやく届きましたぁ〜
ε-(´∀`; )
ロッド:TF-E46LS
リール:ZEBCO3
ライン:月下美人4lb
ルアー:46プロトタイプ |
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